カルネドボヤージュは、5/1(月)に牧場からの報告では、
歩きたくないような歩様から大きく改善が見られなかったと報告を受けています。
その為、精密検査を行うこととしました。
★牧場コメント
4/29(土)に蹄鉄を外して、素足と、鉄を外した右後肢にcushionを巻いて歩かせて、
違いを確認しました。
クッションを巻いて馴染んできたら、歩様が少々変わってきた様に感じますので、やはり問題は蹄かなと思われましたので、明日レントゲン撮影をします。
そこで異常が無ければ、更に上の方を精密検査する予定です。
5/2(火)
レントゲン写真を見てもらえれば一目瞭然ですが、蹄の上の繋ぎの部分の骨が明らかに骨折していました。
馬主の皆様へ
これまで、膝蓋関節炎の診断され放牧に出しましたが、
CAROTTE FARM EASTでは挫跖と診断され治療して完治しました。
しかし、なかなか歩様が元に戻らずに、精密検査を行ったところ、加えて繋ぎの骨折が判明しました。
残念ながら、ここまで復帰を目指して進めてきましたが、回復の見込みがなく、引退させることとしました。
カルネドボヤージュは、やっとストライクゾーンがわかって来ただけに残念です。
ここまで治療を頑張ってくれて、
調教の動きも良く、馬体も素晴らしかっただけに大変残念です。
馬主の皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けしたこと大変恐縮しております。
今後につきましては、随時報告させていただきます。
よろしくお願いします。
★3/19のレントゲン写真(骨折箇所は無し)
★徐鉄後の歩様
★クッション装着後の歩様